免疫の段階

免疫と言っても、白血球やリンパ球だけが免疫ではありません。

免疫には、物理的バリアーと呼ばれるものや、化学的バリアー、そして免疫細胞の3つの段階があるのです。

物理的バリアーには、皮膚や、鼻毛、眉毛、粘膜、咳、くしゃみなどがあります。さらに、化学的バリアーには、汗や皮脂、胃酸などの殺菌成分やインターフェロンやリゾチームなどの増殖抑制物質や破壊物質があります。

そして、最後にマクロファージや好中球などの貪食細胞やナチュラルキラー細胞などの破壊細胞などが活躍することになります。

風邪などの病気にかかりにくい人というのはこれらの免疫システムがしっかりと働いているのです。

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2011年4月13日 | コメントは受け付けていません。 |

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免疫と白血球、リンパ球

免疫に関連する仕組みとしては、白血球とリンパ球があります。本当は、リンパ球というのも白血球の一種なのですが、免疫の中では、とても大切な役割を担っていますので、普通は、両者を区別することが多いのです。

病気の種類によって、活躍する白血球の種類が異なり、ウィルスの種類によっても異なってきます。

リンパ球の中でもT細胞とB細胞は、中心的役割を果たします。T細胞は、病原体を認識して攻撃する時のいわば司令塔です。B細胞は、以前に体内に侵入してきた病原体を記憶しており、次に侵入してきた時に、抗体を出す役割を担っています。

また、最近では、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という言葉もよく耳にします。NK細胞は、常に体内をパトロールしており、がん細胞などを発見すると攻撃して殺してしまいます。

病原体が体内に侵入するとそれを食べる細胞である「貪食細胞」というものが集まります。白血球の中でも半分以上を占める好中球がそれです。さらに、貪食細胞の中でもマクロファージは、ウィルスや細菌、感染した細胞など何でも食べてしまう細胞です。

さらに、これらの好中球やマクロファージでは、処理できない病原体の侵入があった時は、リンパ球が活躍します。キラーT細胞がウィルスに感染した細胞ごとウィルスを殺していきます。

また、NK細胞は、キラーT細胞とは別に、病原体に感染した細胞を攻撃します。

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2011年4月11日 | コメントは受け付けていません。 |

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免疫の仕組み

私たちが毎日、健康でいられるのは、免疫が作用していて、細菌やウィルスなどが体内に進入しようとするとすぐに排除できるためです。

そんな優れた「免疫」とは、どんなものなのでしょうか。

免疫という仕組みが分かるまでは、世界中で伝染病が流行し、多数の死者が出るという事が繰り返されてきました。しかし、死亡率が高いペストのような伝染病にかかっても、回復する人はいて、一度かかった人は再びペストにかかることはありませんでした。

こういったことから18世紀に、ジェンナーが種痘天然痘に対する予防接種を発見し、人には病気に対する抵抗力を持つ「免疫」という仕組みがあることが判明しました。

免疫は、伝染病だけではなく、かぜや細菌、ウイルスなど様々なものに働いていることが分かりました。また、今では、化学物質やがん細胞などに対しても働くことが知られています。

さらに、免疫力の主役としは、白血球やリンパ球など、いわゆる免疫細胞というものがあること分かりました。

さて、人の体は口から食道、胃、腸、最後は肛門と1本の管でつながっていますね。そして、最初と最後に当たる口と肛門は外界と接することになります。

この部分が一番、病原体が侵入しやすい場所になります。また、目、鼻、泌尿器、皮膚も外部と接触しており、ここも病原体が侵入しやすい場所です。

免疲の仕組みでは、こういった部分は通常、粘膜で覆われていますね。実は、その粘膜には殺菌成分が含まれ、免疫細胞も多く配置されているのです。もちろん皮膚も、汗などの分泌物に殺菌成分が含まれており、免疫によって守られています。

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2011年4月9日 | コメントは受け付けていません。 |

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