免疫と白血球、リンパ球
免疫に関連する仕組みとしては、白血球とリンパ球があります。本当は、リンパ球というのも白血球の一種なのですが、免疫の中では、とても大切な役割を担っていますので、普通は、両者を区別することが多いのです。
病気の種類によって、活躍する白血球の種類が異なり、ウィルスの種類によっても異なってきます。
リンパ球の中でもT細胞とB細胞は、中心的役割を果たします。T細胞は、病原体を認識して攻撃する時のいわば司令塔です。B細胞は、以前に体内に侵入してきた病原体を記憶しており、次に侵入してきた時に、抗体を出す役割を担っています。
また、最近では、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という言葉もよく耳にします。NK細胞は、常に体内をパトロールしており、がん細胞などを発見すると攻撃して殺してしまいます。
病原体が体内に侵入するとそれを食べる細胞である「貪食細胞」というものが集まります。白血球の中でも半分以上を占める好中球がそれです。さらに、貪食細胞の中でもマクロファージは、ウィルスや細菌、感染した細胞など何でも食べてしまう細胞です。
さらに、これらの好中球やマクロファージでは、処理できない病原体の侵入があった時は、リンパ球が活躍します。キラーT細胞がウィルスに感染した細胞ごとウィルスを殺していきます。
また、NK細胞は、キラーT細胞とは別に、病原体に感染した細胞を攻撃します。
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2011年4月11日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:免疫とは
