免疫の仕組み
私たちが毎日、健康でいられるのは、免疫が作用していて、細菌やウィルスなどが体内に進入しようとするとすぐに排除できるためです。
そんな優れた「免疫」とは、どんなものなのでしょうか。
免疫という仕組みが分かるまでは、世界中で伝染病が流行し、多数の死者が出るという事が繰り返されてきました。しかし、死亡率が高いペストのような伝染病にかかっても、回復する人はいて、一度かかった人は再びペストにかかることはありませんでした。
こういったことから18世紀に、ジェンナーが種痘天然痘に対する予防接種を発見し、人には病気に対する抵抗力を持つ「免疫」という仕組みがあることが判明しました。
免疫は、伝染病だけではなく、かぜや細菌、ウイルスなど様々なものに働いていることが分かりました。また、今では、化学物質やがん細胞などに対しても働くことが知られています。
さらに、免疫力の主役としは、白血球やリンパ球など、いわゆる免疫細胞というものがあること分かりました。
さて、人の体は口から食道、胃、腸、最後は肛門と1本の管でつながっていますね。そして、最初と最後に当たる口と肛門は外界と接することになります。
この部分が一番、病原体が侵入しやすい場所になります。また、目、鼻、泌尿器、皮膚も外部と接触しており、ここも病原体が侵入しやすい場所です。
免疲の仕組みでは、こういった部分は通常、粘膜で覆われていますね。実は、その粘膜には殺菌成分が含まれ、免疫細胞も多く配置されているのです。もちろん皮膚も、汗などの分泌物に殺菌成分が含まれており、免疫によって守られています。
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2011年4月9日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
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